不妊体のシステムの健全化にきくツボ

まず「不妊」の定義として、避妊をしていない様子での性行為が2年以上あるのに妊娠が確認されない様子を示しているのです。要因は男女ともいろいろなのとは言ってもちかごろでは「不妊治すこと」を専門としている医療機関も多くなり、人工授精や排卵誘発などいろいろな方法で子供を授かる方が増えました。
ドクターによる判断の下で治すことを行うことはわりと大事とは言っても不妊でお悩みの方の多くにみられる体のシステムとして「生理不順」や「冷え症」であることもあげられるのです。このたびはかつてご披露した「生理痛、生理不順にきくツボ」及び「冷え症にきくツボ」でご披露した「三陰交(さんいんこう)」「関元(かんげん)」「湧泉(ゆうせん)」「血海(けっかい)」「合谷(ごうこく)」のツボ押しと、このたびご披露する不妊体のシステムを健全化させ女性メカニズムをアップしていくツボとで体のシステム健全化をはかりましょう。
まずは「天枢(てんすう)」とよばれるツボ。この「天枢(てんすう)」は、お臍より両外側にむかって指3本分移動したポジションし、このツボ押しを施すことでお腹トータルのコンディションがよくないことを整える働きがあるのです
斯くして次に「生理痛、生理不順にきくツボ」でもご披露した「三陰交(さんいんこう)」のツボ。その「三陰交(さんいんこう)」とは内側のくるぶしより指4本分上にポジションするツボで、このツボ押しを施すことで血の流れの健全化を促し、自律神経やホルモンバランスを整えてくれる婦人科系器官のマルチツボです。
終わりに「子宮(しきゅう)」とよばれているツボ。この「子宮(しきゅう)」はお臍より片手の平ぶんの幅ほど下がり、更に指4本分左右外側に移動したポジションにあるツボで、名前から察するように子宮の働きをよくしてくれるツボです。
以上のツボ押しを施すとともに、いつもから体を冷やさない服装や食事、上手なフラストレーション克服を見つけて体のシステムから整えていきましょう。