「緊張型頭痛」と「偏頭痛」にきくツボ

皆さんは突然の頭痛に悩まされることないのですか。痛みや吐き気がひどくなると仕事やクリーニング洗濯炊事も手がつけられないことあったりしますよね。
頭痛にも「緊張型頭痛」や「偏頭痛」といったタイプがあることもご存知かと思うのですが、このたびはこの「緊張型頭痛」と「偏頭痛」に効果のあってしまうといわれているツボをここでご披露します。
まず目の奥に重い痛みを感じたり、寒さや緊張などで首や肩まわりの筋肉が硬直し、ハリや痛みが出たりする「緊張型頭痛」ときにはヘッドの頂上部にポジションする「百会(ひゃくえ)」、後頭部の中央のくぼみより左右の耳にむかって指2本分にポジションする「風池(ふうち)」斯くして「風池(ふうち)」より指1本分更に外側にポジションする「天柱(てんちゅう)」のツボ指圧で痛みの健全化の効き目があってしまうといわれています。この「緊張型頭痛」のとき、湯船など体を温めながらこれらのツボ押しすることより効き目を得ることができるでしょう。
また「偏頭痛」は「合谷(ごうこく)」と呼ばれる、手の甲の親指と人差し指の間のくぼみをマッサージすると痛みが軽減されますが「偏頭痛」のときは「緊張型頭痛」のように頭部のツボを刺激してしまったり、入浴などで血管が拡張し血の流れが良くなりすぎると痛みが増長されてしまったりすることがあるので、「偏頭痛」のオリジナリティでもあるズキズキとした脈打つ痛みや、吐き気を伴うとき、頭部の一片のみの痛みがあるときは、頭部の指圧を控え冷たいタオルなどで痛みのあるパーツを冷やすと和らぐでしょう。
そのうえあまりにも痛みがひどいようであればドクターの受診を受けましょう。