「ひざの痛み」にきくツボ

CMでもよく「ひざが痛い⇒」と耳にすることはないのですか。
ひざに痛みがあってしまうと階段をのぼるだけでなく、歩くことや立ち上がること、また座るといった一つ一つの動作が辛いものではないでしょうか。
そもそも、ひざの痛みとは骨と骨の間にあるクッションがすり減り、次第に痛みを引き起こすとされているのです。このクッション、実はすり減っていてもそれなりは修復されるのとは言っても年を重ねるごとに修復に時間がかかってしまう為、高齢者や日常からひざへのリスクをかけることをしている人は慢性的な痛みを伴うことが多数のです。
さて、このたびはこの「ひざの痛み」に効くといわれているツボを一部のご披露します。
その、ひざの辛い痛みを和らげるツボとして「委中(いちゅう)」「りょう丘(きゅう)」「血海(けっかい)」があるのです先に、「委中(いちゅう)」とは、ひざの後ろにある中央のくぼみにポジションし、次に「りょう丘(きゅう)」とよばれる、ひざの皿の外側の上端より指3本分上にポジションするツボと、「血海(けっかい)」とよばれている、ひざ皿の内側で上端より指3本分上にポジションするツボをそれぞれマッサージすることで、ひざの痛みを和らげ血の流れを良くし、足トータルの重い痛みを軽くします。
痛みを和らげるツボ押し大事とは言ってもいつものストレッチやエクササイズなどで太ももに筋肉をつけるとひざへのリスクと痛みが軽減されますので、そちらもお忘れなく。
終わりに、ひざの痛みの大部分はクッションのすり減り、スタイル不良や肥満が引き金となっている変形性膝関節症が要因とは言ってもスポーツや仕事などのいきすぎた動作の急性となるひざの痛みは半月版の損傷や靭帯などを痛めていることがあるので、痛みのある患部をよく冷やし整形外科での受診をおすすめします。