ツボとは

まず「ツボ」とは何なのでしょうか。
「ツボ」とは又の名を「経穴(けいけつ)」ともよばれ、
代謝物質の通り道とされる「経絡(けいらく)」の流れる線上にある穴のことを指し、
その穴であるツボ押しすることによって気の流れを上昇させ、
コンディションがよくないこととされる症状や体のメカニズムを回復するサポートをし、
医療グッズなどの未発達だった2000年以上前から中国で生まれた東洋の医学とされているのです。

 

そもそも人間は、体がコンディションがよくないことな際に
己の抵抗で自己治癒を働きかけるのとは言ってもちかごろ、
ちかごろの人間の暮らしリズムの乱れやフラストレーションから、抵抗力が低下し、
調子の悪い症状が戻ることはないばかりか悪くなってしてしまう人が増えているのです。

 

ツボは、気の流れが反映しており、具合の悪いパーツはカテゴリツボにつながっている為、
ツボ押しを施すことで症状やメカニズムを回復させてくれるのです。
そのうえツボ押しは薬とは違い、リスクのきがかりがなくきがかりしないで行えることや、
時を問わずに健康、美容、ダイエット、アンチエイジングなど
さまざまな効果が期待でき気軽にできることが最大の醍醐味ともいえます。

 

そしてツボ押しについてとは言っても
息をのんびりと吐きながら10回くらいを目途に指で押さえましょう。
そのうえツボによってはドライヤーの温風を当てたり、
さすったりすることも効果的とは言っても青あざができてしまうほどの指圧は避け、
自らで気持ちが良いとされる強さで押しましょう。

 

ツボ押しはコンディションがよくないこととされる症状や
体のメカニズムを回復するサポートがあってしまうと記しましたが、
時間のないから⇒といって
、長期に渡って続く調子の悪い症状はツボ押しのみでその場をしのぐのではなく、
間違いなく専門の医療機関でドクターと相談をしてくださいね。

背中とお腹の便秘に効くツボ

便秘に効く解消方法として手足のツボを刺激することは前に披露しましたが、ここではお腹と背中のツボを披露したいと思います。
リアルに便秘が起きているのは腸の辺りなので、手や足のツボを刺激するよりお腹や背中を刺激した方がダイレクトに的に効き目はあるような気がしますよね。
リアルには気の流れる点を刺激するため、症状のあるパーツとは離れていても効き目はあるのですが・・・

 

まずお腹のツボから。
便秘でお腹が張って苦しいときに、リスクにならないくらいに指圧します。
息を吐きながらのんびり押していってください。
●天枢
 おへそから指の幅3本分外側へいったところです。
 左右マッチさせて、指3本を揃えてお腹が少しへこむくらいに押します。
●大巨
 天枢から指の幅3本分下にいったところです。
 親指をあてて、左右マッチさせて押します。
これ以外にも、おへそもツボのひとつで、温めると腸の動きがよくなります。
低温やけどに注意しながらカイロをあててもよいでしょう。

 

つぎに背中のツボとは言っても背中には便秘点という便秘に効く解消方法としては特効的なツボがあるのです
背中は押しにくいので、指圧の回数を多くするか、仰向けに寝て押すとよいと思います。
●便秘点
 肋骨のなおいっそうも下から指の幅2本分下で、背骨から指の幅4本分外側のところです。
 親指を当てて押しながら、腰を左右にひねります。
●大腸愈
 腰骨の高さで、背骨から指の幅2本分外側のところです。
 押すときは、膝を曲げて仰向けになり、両手でこぶしを作って指のとがったパーツをツボに当てます。
 膝をそろえたまま左右に倒し、こぶしに目方をかけるようにします。

 

ツボのポジションはよく指の幅で示されますが、人によって体格も異なるため、始めはわりとツボを見つけにくいかもしれません。
慣れないうちは見当をつけて軽く押しながら確かめるとよいでしょう。
ツボに当たれば、何となく痛みを感じ周囲に響く感じがわかってくると思います。

効果的な手と足のツボ

東洋医学においては、人間のからだには360以上のツボがあってしまうとつぶやかれているようなのですね。
現に鍼灸治すこと院などでは、このツボへの刺激によって多種多様な症状や症状を健全化しているのです。

 

人間のからだには気の通り道である経絡があり、その流れをコントロールする点として経穴(ツボ)があるのです
便秘に効く解消方法として効果のあるツボもボディに数スポット存在しているのです。
ここでは足と手にあるツボ押し便秘に効く解消方法を披露します。

 

まず足とは言っても足にあるツボを刺激すると胃腸のコンディションが整えられます。
ポジションの目安を付けて周辺を押してみて、痛みを感じるところがツボです。
●足三里
 膝のお皿の骨から指の幅4本分下で、すねの外側にあるふくらみのへりです。
 中指で押し込むようにパワーを入れ、もむようにぐりぐりと押します。
●三陰交
 内くるぶしの骨から指の幅4本分上で、すねの後ろ側のへりです。
 親指を立てて左右にもみこむようにぎゅーっと押します。

 

次に手のツボとは言っても親指と人差し指の付け根パーツには、大腸につながる経絡が通っています。
暇を見つけてはこのパーツを指圧するとよいでしょう。
●合谷
 親指と人差し指の付け根の、骨と骨が交わるところの内側です。
 反対の手を使い、親指と人差し指で挟んでもみます。
●神門
 手首の小指側のしわが寄っているところで、骨とすじのくぼみです。
 親指を立ててぐりぐり押します。
●支溝
 手の甲側で、手首から肘までを4等分して手首から4分の1のところです。
 小指と薬指の延長線が交わる点を、反対の手の親指でぎゅーっと押し込みます。

 

ツボを指圧する際に注意したいのは、ツボは左右対称にあってしまうとういうわけなのです。
間違いなく両方とも指圧してください。

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