低血圧で目覚めがすっきりしない方にきくツボ

十分な寝ることをとっているのに、朝は低血圧でわりと起きられない⇒そういった悩みを抱えていらっしゃる方はいませんか。
低血圧とはそもそも症状ではなく、心臓の血液を送り出している力が弱いことでスロースターターになりがちですが首などのコリにより、脳への血の流れ不良を招き、不眠や目覚めの支障をきたすこともあるのです。
時間が経つとともに次第に目は覚めてきますが、せっかくというわけで朝は気持ちよく目覚めてアクションにうつしたいではないでしょうか。このたびは低血圧で目覚めがすっきりしない方に、朝の目覚めをよくするツボとして「百会(ひゃくえ)」「血海(けっかい)」「天柱(てんちゅう)」「風池(ふうち)」をご披露しましょう。
まず「百会(ひゃくえ)」はヘッドの頭頂部にポジションし、「血海(けっかい)」は膝皿の内側で上端より指3本分上にポジションするツボです。これらのツボ押しを施すことで血の流れの健全化を促し、なんとなく重く感じる調子の悪い頭部の症状も健全化してくれるでしょう。
次に「天柱(てんちゅう)」とよばれるツボとは言っても髪の生え際、後頭部の中央のくぼみより指2本分ほど外側にポジションし、「風池(ふうち)」は後頭部の中央のくぼみより左右の耳に向かって指2本分移動したところにポジションします。
これらのツボは、マッサージを施すことで溜まっている老廃物をほぐしすっきりとした目覚めに導いてくれます。
またツボ押しした後はできるだけ温かい朝食をとるようにしましょう。
朝食をとることで、血糖値を上昇させるとともにボディのサイクルを整えてくれる為、翌朝の快適な目覚めへとつないでくれますよ。