「乗り物酔い」に効果のあるツボ

皆さんは、乗り物に乗って移動をしていると気分が悪くなってしまうことはないのですか。
本来、「乗り物酔い」とは耳の内部にある三半規管でリンパ液が揺れることによって、脳が混乱し自律神経の乱れを引きおこすことで、吐き気や冷や汗といった症状を引き起こします。一回起こしてしまうと、その後のお出かけもたっぷりと楽しめないではないでしょうか。冷たい空気が吸えるエリアで深く、のんびりと呼吸として体を休めると症状も落ち着くのとは言ってもわりとそういうケースにたどり着けない時、辛い「乗り物酔い」の症状に効果のあるツボを一部のご披露しましょう。
先に、表れてしまった症状に効果のあるツボとして「内関(ないかん)」があるのです
この「内関(ないかん)」とは、手首の横シワの真ん中より指3本分ほど下にポジションするツボなのとは言ってもこのツボ押しを施すことで、自律神経を整え、胃腸のコンディションを落ち着かせるので、吐き気を抑える効き目があるのですそのうえこの「内関(ないかん)」は、「乗り物酔い」の症状が現れる前の対策としても効き目があるマルチのツボなので、乗り物に酔いやすい方は何としても覚えてもらいたいツボです。
次に「労宮(ろうきゅう)」とよばれるツボとは言っても「労宮(ろうきゅう)」とは手を軽くにぎった際に薬指の先端が当たるポジションにあり、このツボ押しを施すことで自律神経を落ち着かせ、乗り物酔いを軽減させる効き目があるのですどちらのツボも片手を利用してマッサージできる実用的なツボです、先のお出かけがより一層快適となるようにツボ押しをして「乗り物酔い」の対策に注意することてみませんか。